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好きを仕事に繋げて楽しく生きる   たのしいしごと女子研究所

女子が楽しく仕事をしていくために日々の生活について研究しているブログです。

フリーランスで働くことが大変かそうじゃないか問題

こんにちは。


好きを仕事に繋げて

楽しく生きるためのお手伝い

たのしごとプランナーのたかはしあやです。

 

この仕事をしていると、私もフリーランスで働きたいという方から相談を受けることも多いです。
ただ、私は手放しで独立は薦めません。「よくよく考えて」と伝えます。

 

ここで質問されるのが「フリーランスで働くことが大変かそうじゃないか」ということ。答えは非常に難しいです。なぜかと言うと人によって「大変」の基準が違うからです。
例えば私の場合、フリーになることのメリットとデメリットを理解し、覚悟して始めたので今のところ乗り越えられています。ただ、私が今まで直面した厄介な出来事は、人によっては乗り越えられなかったかもしれないとも思います。

 

フリー=自由=好きなこと=楽しい、というイメージが強いと思います。

確かにその通りです。ただ、会社勤めをしている人とフリーで仕事を続けられている人の自由、好きなこと、楽しいという感覚にはちょっとズレもあると思うんです。

 

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フリーランスで仕事を続けていくには「強靭な精神力」が必要です。

強靭といっても、他者に流されないとか自分の信念を貫くとか何があっても落ち込まないとか、そういった「強さ」にフォーカスしたものだけではなく、状況に応じて表面的に見えている部分をカメレオンのように変えることが出来る精神力・・・のようなものも求められます。

 

また、フリーで仕事をする=ひとりで仕事をする、と勘違いしている人も多いですが、違います。

仕事は軌道に乗れば乗るほど、ひとりではできなくなります。だから、ひとりで完結することにこだわりすぎていると、良いチャンスが来た時に急ブレーキがかかって前へ進めなくなってしまうんですね。

 

私はフリーと会社員の違いは、選択肢の幅とそれに付随する対価だと思っています。

たとえばフリーの場合は、選択肢の幅はとても広いです。
どこで誰とどのように仕事をしても、誰にも文句は言われないし、言われて気に入らなければ白紙に戻すという選択も自分の意志でできます。

 

それに対し会社員の場合は、選択肢の幅は非常に狭いです。
どんなやり方をしても売上を上げればいい、という会社は少ないです。多くの場合は売る商品やサービス、売る場所、売り方もある程度決められており、その範囲内での成果を求められます。事務方であれば自分の得意不得意はそれほど考慮されず、これをやりなさいと与えられ、会社が決めた基準の中で処理していくことが求められます。

 

そのかわり会社員には、成果如何に関わらずに決まった賃金をもらえるという特典があります。(歩合の場合は別)成果が出せなければ、1円ももらえないフリーとの差はとても大きいと思います。


フリーは自由な分、全責任がついてくる。
会社員は自由度が低く、責任も軽減される。

 

フリーと会社員はどちらもそれぞれ大変です。
ただ大変さの質が違うだけです。

 

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 自由な分、全責任がついてくるフリーと
自由度が低く、責任も軽減される会社員。

働くということはどちらも簡単で楽ではないけれど、人それぞれに「大変だ」と感じる度合いが違うからこそ、自分に合ったほうを選べばいいんです。

 

もしもフリーで働きたいと思うのであれば、今フリーで働いている人が日々どのような生活を送っているのかをしっかりとチェックし、それを自分が継続的に続けることが出来るかどうかを良く考えてから決断することをお勧めします。

 

ちなみに私はフリーになったことを一度も後悔していないです。
ただ、リスクも多かったし、周りの人に仕事だと認められるようになったのもごく最近です。はじめて3年くらいは確実に何やっているかわからない人、会社員だったほうがよかったのになんでやめちゃったのかな、な人でした。