好きを仕事に繋げて楽しく生きる   たのしいしごと女子研究所

女子が楽しく仕事をしていくために日々の生活について研究しているブログです。

起業はすこぶる楽しいブラック企業への入り口

こんにちは。


好きを仕事に繋げて

楽しく生きるためのお手伝い

たのしごとプランナーのたかはしあやです。

 

 

私は自営業をするまでに3社に勤めたことがあります。

今はやりのブラック企業なんて言葉に当てはめるとしたらこんな感じ。

零細企業ブラック・大手企業ブラック・大手企業ホワイトの順に転職していきました。

ブラック企業には何も学ぶことがないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今だからこそブラック企業の凄さがわかります。ちょっと滑稽すぎる面白さがあるのもブラック企業ならではです。

 

ブラックからホワイトに転職すると、そのゆるさに驚きます。性格にはホワイト企業の常識がゆるいと感じるほどブラックの常識に毒されてしまっている自分に驚きます。転職前は毎日毎日深夜まで申請書や契約書の処理をしていた日々が、18時に「お疲れ様」と言われる日々に変わるということです。

 

ただ、自営業をしている今が一番ブラックな状態であることは変わりありません。スタッフには残業をさせませんが、私は残業どころかほぼ毎日夜遅くまで働いています。でも今私はとても幸せで、この生活が嫌だなんてちっとも思いません。

 

3社の中で一番長くいたのはホワイト企業です。そして今の仕事に生かすことが出来るノウハウを教えてくれたのもホワイト企業です。ただ、関わった人たちの面白さ・興味ぶかさは断然2社のブラック企業が圧勝です。未だにブラック企業時代の上司や同僚のエピソードを思い出すだけで笑えますし、私の人生の糧となっています。

 

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人間は切羽詰ってくると常識では考えられない言動になります。
たとえばちょっとした嘘や偽りも、ブラックとホワイトでは雲泥の差です。
ホワイト企業に勤めていると嘘や偽りのバリエーションも少なく、単純で、平凡です。ところがブラックの皆さんの創意工夫と言ったら、本当に面白く奇妙奇天烈摩訶不思議なものが多いのです。

でもそれらを知っているからこそ今頑張れるし楽しめるんだと確信しています。だからブラックで勤めていたことも今となっては輝かしい過去です。

 

私は何度も転職したことがコンプレックスでした。元々飽きっぽいこともあり、継続できなかったという事実に対し引け目に感じていました。

ただ、起業したことは私の人生ではおそらく大金星です。そしてなぜそんな選択が出来たかというと、ちょっと気が触れていたんだと思います。私の中のブラックがそうさせたんだと思うんです。

 

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もしも今、仕事があまりうまくいっていないとか、何か変えたいと思っている人がいるのなら起業するのも悪くないと思います。今は色々な働き方ができます。

ただそれは「自分というブラック企業への入り口」だと思ってください。

私の周りの自営業の人たちは、始めた当初はみなブラックです。自分自身に対しブラック雇用をして仕事の土台を築いています。そうやってホワイトを目指して日々頑張っているのです。

 

ブラックな毎日は刺激的です。そして、周りにもそうしたブラックな人たちが集まってくるのです。ひとりで考えていると刹那的になりがちでもありますが、学ぶ意識さえあれば夢を見たり未来について考えて行動することもできます。

私はブラック企業からホワイト企業へ転職して、またブラックへの道を選びホワイトを目指している今の自分の毎日が、とても楽しく充実感でいっぱいです。

 

起業はすこぶる楽しいブラック企業への入り口であり、そこからホワイトを目指していく過程はまるでゲームのようです。過去の経験を基に価値を創り出していくことができるのは、とてもやりがいがあります。

私というブラック企業に勤めて5年半が過ぎ、本格的にホワイト実現化に向けて動き出すこれからの日々が、起業というブラック企業の入り口に震える足で立とうとしている人たちの心の支えになれたらいいなと思います。