好きを仕事に繋げて楽しく生きる   たのしいしごと女子研究所

女子が楽しく仕事をしていくために日々の生活について研究しているブログです。

落ちこぼれなわたしが起業して何とかやってこれた理由を考えてみた

こんにちは。


好きを仕事に繋げて

楽しく生きるためのお手伝い

たのしごとプランナーのたかはしあやです。

 

私は自営業で5年半やってこれたこともあり、最近人から褒められることが増えました。褒められている原因を考えると一番大きいのはやはり出版だと思います。出版したことによって人から褒められるようになり、皆さんのおかげで本が売れたことにより私の言葉の一つ一つに価値を感じてくれる人が増えたんだと思います。

 

ただ、私の中にある落ちこぼれ思考は変わりません。十数年落ちこぼれをやってくるとちょっとやそっと人に褒められたくらいで意識は変わりません。何かにつけて自分の落ちこぼれなところや不出来なところに対し嫌になります。

でも以前と違うところもあります。それは「好きなものが明確で、それ以外についての執着がなくなった」ということです。以前はできる限り全部手に入れたいと思っていました。また、何かの権利が発生したらそれを行使しなければ損をするという漠然とした感情がわたしを日々支配していました。

 

今は「とりあえずもらう」という感情が減りました。そして何かに使うと思って取っておくということが格段に減ったのです。

これは人と人との繋がりも全く一緒です。自分が好きな人や会いたい人をはっきりと決めて、その人たちといかに時間を共有したり意思疎通をしたりするかを考えています。昔はなにか差をつけることに対しうしろめたさがあったり、いい人だと思われたい欲があったりもしたのですが、そうすることに意味があまりないことを知り、少しずつやめてみました。

 

すると毎日が楽しくなり、ストレスが格段に減りました。好きな人以外に好かれたくないというよりは、好かれなくてもしょうがないという一種のあきらめです。あきらめて手放すことが出来ると、不思議と自分の回りには好きな人や気の合う人が集まってきてくれます。

 

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私は自分のやっていることを仕事にしようとしているときに、足りないものを補うためにどんな形であれお金を払うのは当然のことだと思っています。もしもお金が払えないのなら、それと同等のことをしなければならないとも思っていますが、同等かどうかは自分ではなく相手が決めることだとも思います。

 

たとえばブログを更新することで数万のアクセスを流せる人は、そこに紹介することが広告と同じ金銭的価値になります。ブログで紹介することに価値があるのではなく、数万のアクセスを流せることに価値があるということを認識しなくてはなりません。そういうひとに紹介してもらうために、自分も紹介記事を書いて、ワクワクしながら紹介されるのを待ったり、あるいはお返しがないと怒ったりする行為をしてしまう方は要注意です。

 

人は自分と考え方が似ていたり、なんとなく気の合う人がすきなので、とりあえず得したい、損したくないという感情が自分を支配しているうちは、同じように考える人しか周りに集まってきません。

落ちこぼれな私が何とかやってこれたのは、成功している人たちに近づきたいと思って沢山本を読んだり、セミナーに行ったりしたからです。そうして少しずつ成功している人たちの考え方と自分の考え方の根の部分をすり合わせていくことで、少しずついい方向へ向かっていきました。

 

私はセミナーや本は無料か有料かで受講を決めません。自分に必要なものかそうでないかで受講を決めます。とはいえ、もちろん受けられない金額のものもありますが、自分にとって本当に必要ならお金をかきあつめてでも受けたいと思います。逆に無料でも今の私の活動にとって優先順位の低いものであれば受けません。

 

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私は昔から人と変わったご縁があるタイプです。起業当時、お金がなくても東京に何度もセミナーやハンドメイドの講座を受講しに行くという選択をしたことが、今のご縁と繋がっていたりします。案外今お付き合いさせてもらっている人たちは、私が起業当時に出会っていた人が多いのです。

 

お金を使うことが必ずしも正解ではないけれど、人にお金を払うことに抵抗を感じる人は人から払ってもらえないとも思います。自分が安さや無料に価値を置いているからこそ自分のお客様や周りの人も同じ価値観を持っているので、安くないと売れないというループになっていくんです。

 

もしもこれから起業したいと思う人や、起業したけれど開店休業でなかなか仕事になっていない人は、自分の好きなこと、やりたいことを明確にしてそこに必要なものが何なのか、誰に会う必要があるのかを考えてみるといいとおもいます。

そしてそれに費用が掛かるのなら、その費用をどのように確保するかも考えてみることをお勧めします。

 

200円のりんごが欲しいなら、200円を持っていないと買えません。八百屋のおじさんに、そのりんごをどうしても食べたいことや、りんごへの熱い思いを語ったところで、りんごを手に入れることはできません。

それよりも、200円を手に入れる方法を考えるほうがずっと建設的です。そして、お金がない中で200円を握りしめてりんごを買いに来てくれた人に対し八百屋のおじさんは「この人は本当にりんごが好きなんだな」と思ってくれるでしょう。そして次はもしかしたらおまけをしてくれるかもしれないし、安く買える方法をおしえてくれるかもしれません。

 

落ちこぼれな私がやってこれたのはこの点だと思います。口だけではなく行動で示すことや、商品やサービスに対ししっかりと対価を払って手に入れたいということがわかれば、意外と周りの先輩たちは手を差し伸べてくれるものです。なぜかといえば先輩たちにもそういう辛い時期があったからです。本気で辛いことに向き合っていると周りに認めてもらえるようになれば、落ちこぼれにもチャンスの光が差し込んでくるのです。