好きを仕事に繋げて楽しく生きる   たのしいしごと女子研究所

女子が楽しく仕事をしていくために日々の生活について研究しているブログです。

好きを仕事にするために会社を辞めようか迷っている人へ

こんにちは。


好きを仕事に繋げて

楽しく生きるためのお手伝い

たのしごとプランナーのたかはしあやです。

 

好きなことを仕事にするためには今の仕事をやめたほうがいいですよねと言われることが多いです。ものすごく多いです。

個人的な意見としては、辞めたほうがいいですよね、と思っているうちはやめないほうがいいと思います。

なぜかと言えば、たぶんその状態で仕事をやめると負のスパイラルに巻き込まれて、おそらく後日仕事をやめたことを後悔する可能性が高いからです。

 

まずひとつ考えてほしいのは、私たちは自分の生活を維持するためには労働がつきものだということです。身体的な理由で労働が困難な場合以外は基本的には仕事に就くことが義務付けられています。

労働によって得た賃金で生活をすることが生きていく上ではっても重要で、それは何かに携わっていることとは全く別です。

 

たとえばパン作っている人がいたとして、それをお金を出して買ってくれる人がいる場合は労働であり仕事になりますが、買ってくれる人がいない場合は仕事とは呼べません。そしてそこにパンのおいしさや技術は全く関係がなく、どんなにおいしいパンであってもお金を出して買ってくれる、つまり価値交換をしてくれる人がいなければそれは仕事としては成立しないのです。

 

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自分の好きなことや得意なことを仕事にしたいなら、手始めに会社でもらっている給料の半分くらいの金額を、会社に勤めながら好きなことや得意なことで手に入れる工夫をするといいと思います。

もしそれが出来なければ恐らく会社を辞めたとしてもその仕事で食べていくまでにかなり苦労すると思います。もしもその苦労に立ち向かえるだけの強い意志と蓄えがあるのであればよいのですが、軌道に乗るまでの間お金が入ってこないという精神的プレッシャーはたぶん想像以上だと思います。

 

会社員やパートタイマーなどの雇用形態に関わらず、安定した収入を得られるということは価値のあることだと思いますし、その価値と引き換えに労働力を提供するわけです。その価値を得られる見込みがない状態でのスタートは、無謀に近いということを理解した上での独立をお勧めします。

 

ただ私は無謀からのスタートをした人間なので、やれないことはないとも思います。これは性格的な問題もありますので一概には言えませんが、孤独に耐えられたり人の陰口に対しあまり気にしないように精神的にシフトできる人であれば、出来ると思います。友人・知人に助けてもらって何とかしようという気持ちではなく、ゼロから作ってやるくらいの覚悟は必要です。

 

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自分にとって好きなことや楽しいことから得られるのはやりがいで、生きていくためにお金を稼ぐことはそもそも別なことです。ただ、そのふたつをひとつにしている人たちも一定数いて、その人たちは必要な努力を重ねて今の成果を得ています。

そして必要な努力というのは自分なりの頑張りではなく、自分が求める成果に対して必要な頑張りであり、それが何かを自分で探し補う覚悟がなくて、誰かに無料で与えてもらいたいと願うだけの人には手に入らないものです。

 

好きを仕事にするためには会社を辞めるしかないと思っている人は、退職願を出す前にそのことについて真剣に考えてからでも遅くないと思います。辞めるのはいつでも辞められても、撤回するのは難しいことなのだから。