好きを仕事に繋げて楽しく生きる   たのしいしごと女子研究所

女子が楽しく仕事をしていくために日々の生活について研究しているブログです。

自分ができていないことを解決するための効率的な方法

こんにちは。


好きを仕事に繋げて

楽しく生きるためのお手伝い

たのしごとプランナーのたかはしあやです。

 

私はハンドメイド作家・講師の販売指導をしているのですが、その中で大切な仕事のひとつに「冷静になって現実に目を向けさせて軌道修正を促す」ということがあります。

 

誰しも他人の言動で心が揺れたり、折れたりすることがあります。

あの人はできるのに、なぜ自分が出来ないのだろうと人と比べてしまうことや、自分が決めたことを守ることが出来なくて、自分自身に対し腹の立つこともあります。

そしてその原因は全て「自分の未熟さにある」と考えてしまいます。

 

確かに未熟であることには変わりないかもしれません。

ただ、すべての原因を「未熟である」のひとことで片づけてしまうのはとても簡単で単純で未来のない行為だと私は思います。

むしろ何かの物事に対し未熟かそうでないかは、自分が取り組む前から分かっていることで、結果が出てからあえて未熟が原因だったと気づかされることは少ないはずです。

 

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大切なのは「心が折れたり揺れた本当の原因と向き合う」こと。

そして「原因を改善するための策を考える」こと。

 

でも、ひとりで考えているとどうしても原因と向き合うことから避けたくなります。自分でもその原因がとても単純でわがままでそんなに難しいことではなく、結構当たり前なことだとわかっているからです。

単純で当たり前なことさえできない自分と向き合うことが、自分のプライドを傷つけてしまうからです。他人のせいに出来たり、自分の身の丈に合わないことに取り組んだことにしたほうが、自分の心が軽くなるのです。

「できなくて当たり前のことをできなかった」ことにして、自分のプライドを守りたい、本当にそんなことなんですね。

でもこれは、未熟だからということとは一切関係がありません。

 

先日私は税理士の先生に相談に行きました。

自分のできていないことが恥ずかしく、情けなく、今まで忙しかったから仕方ないなんて自分をごまかしていたものも先生と相談して、良い方向に向かえそうです。

その時に先生に言われました。「ひとつひとつ、できていないことをつぶしていきましょう」と。その言葉を聞いたときに、「あぁ、私が普段みんなに言っていることと同じだ」と感じ、心がすっと軽くなりました。

 

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私たちはどこかで自分のできていないところを承知しているにもかかわらず現実と向き合うのが怖くて逃げてしまうのです。好きを仕事にしたいと言いながらも、仕事にするために必要なことが出来ていない自分をごまかすために「お金のためにこの活動をしているわけじゃない」と目的をすり替えて、原因と向き合って傷つかないようにしています。

 

ただ、成果を上げたいと思うならやはり向き合うことも必要で、そのためには他人の力を借りて現実を見ることが何より効果的だと思います。冷静になって現実に目を向けて整理すれば、自分にとって大きな問題も、実は乗り越えられる小さな問題に細分化することができたり、そもそも悩む必要がないことにも気づけます。

 

私は自分の生徒たちが困った時にいつでも相談に乗れる体制がベストだと思っています。実は知識を学んでもらうことよりも、困った時に冷静になって問題解決と向き合える精神状態をサポートするほうが生徒のやる気を起こさせたり、不安を取り除くことができるので、より高いパフォーマンスに繋がると思っています。

 

毎日生徒から相談メールが来て、それに答えるたびにそう思います。そしてブログやSNSに変化があったりすると、持ち直したのかなと思いほっとします。ほんのちょっとの気の持ちようの積み重ねで人生は大きく変わることがあるということを私は知っているからです。

 

何かの技術を仕事にするということは第三者の評価を得るということなので、基本的にはその評価に対し冷静に問題解決できなければ成立しません。とはいえ褒められればうれしいし、けなされれば落ち込むのは当たり前の感情です。その当たり前の感情を持ちながらも仕事として冷静に問題解決できるようにすることこそ、趣味と仕事の違いを分ける分岐点なのかもしれないと、私は思うのです。